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火傷広場ホーム:火傷が治らないとどうなるの?

with 6 comments



大抵の火傷は治りますので安心していただきたいのですが、
爆発や火事などによるいわゆる重傷熱傷では完全治癒が望めないな場合があります。
医学は少しずつ進歩していますが、あくまで少しずつなのです。
サイボーグ的な再生医療などに期待をよせた時期もありましたが、
どうやら私が生きている間に実現する事にはならなさそうです。

ということで、火傷が治らないというのはどういう事なのかをつらつらと書いてみます(かなりマニアックな障害の説明です)。

[身体障害]
まず一般的に言える問題として、火傷したところは普通の皮膚のような弾力性がありませんし、壊死を起こして深い潰瘍となると、肉体を欠損することもありますので、火傷が広範囲に及ぶ場合は、うまく身体を動かせなくなることがあります。足がうまく動かせなくて歩行が困難になったり、指が機能しなくて道具が使えないなどのケースがあります。これらについては厚生省の障害等級表に照らす事ができるため、労働できないことによる収入減はある程度保障でカバーできます。
 ※ちなみに私の場合は手の甲と首にあるので、パソコンの文字入力は親指使えないし、缶ジュースが飲みにくい(ストロー必須)といったところでしょうか。こんなの完全に対象外w
こうした一般問題に対応してきた歴史ある火傷患者会「熱傷フェニックス」と言う団体があります。同じ失敗を繰り返さない為に利用したいところです。

[ルックス損傷]
体の色がまだらだったり、体の一部が欠損しているということは、常識的には異常者、ということになります。自分でもそう思うのだから間違いありません。イケメンや美人に生まれる可能性はもともと低いにしても、デフォルト標準以下というのは一般的には不利なことです。例えば就職などにおいて、もし能力が同じならば、よりリスクの少ない方を採用することでしょう(私ならそうする)。
障害等級表には外貌に著しい醜状を残すもの7級、外貌に醜状を残すも12級とあります。
特に顔に火傷がある場合はとても深刻ですが、火傷以外にも病気等たくさんの要因があるので、むしろ火傷よりもメジャーで多くの議論が存在します。これについてはユニークエフィスというNPO法人に詳しいです。
一方で、服の下に火傷が隠れている場合でも、普段は問題と向き合わないまま日々を過ごせてしまうということで、後々大きな落とし穴にはまることもあります(私です)。

[精神崩壊]
身体障害、ルックス損傷により普通に精神的にこたえる訳ですが、実際はそんな生易しいものじゃありません。
身体ルックスこうあるべきという無意識的な主張が毎日テレビなどによって供給されることにより、人々の常識が固定化されていて、気づかないうちに自分の価値観も理想ルックスじゃないとやばいと思わされています。一方で火傷によって自分の体はそれとは逆方向に突き進んでいます。こうして必要以上のギャップが作られている事で、普通に辛いどころじゃないので、普通に精神崩壊を引き起こします。
まあ崩壊しても、生まれ変わったつもりで最初から精神を作っていけばいいので、時間をかけて少しずつ折り合いを付けていけばいいのですが、その数年間はまともな労働はできないので、もし働き盛りだったらその分の収入は請求できますよねww
しかしTVに毒された常識はあの手この手で迫ってくるので、ちょっと気を許したらまた崩壊するかもしれません。

[精神形成を左右]
以上の事により、普通の人間であれば精神的なショックを受けるのですが、火傷をした年齢によってショックの大きさが違ってくると思います。
例えば思春期に火傷をしているかどうかは、後の精神形成への影響は良くも悪くも大きいと言わざるを得ません。良くなるか悪くなるかは友達や環境次第だと思いますが、そもそもここで言う良い悪いは所詮他人による勝手な感想。本人にとってどうか次第なのですけどね。
でも若いときから日々問題と向き合うということは、思考訓練するようなもので、少なくとも、考え抜く事の少ない日本人にしては重厚な思考回路を形成することと思います。これをとっつきにくい人と見るか、人としてより真理に近づいたと見るか。。。むしろ障害というよりは個性ですかね。私みたいに逃げてばかりでは薄ぺら回路なんですが。。。

[いろいろ高コスト人生]
一方、火傷をすると面倒くさい場面にも遭遇します。街を歩けば子供が。レジに並べばおばさんが。温泉に入ればおじさんが、何それ!!
咎められたら、応えない訳には生きません。さらに、他人でない人の目に触れれば、空気がよどまないようにほがらかに説明する必要が生じます。人生の何パーセントをこれらの無駄なルーチン作業に費やす事になるのでしょう。
それが嫌なら目立たないようにしたり隠すしか無いのですが、隠してるのに見つかってしまうほどかっこわる恥ずかしい事はありません。
もし完全に隠そうとするなら相当のハイスキル&ハイコストが要求されます。火傷したばっかりに生涯資産の何パーセントを費やすのでしょう。
夏場やスポーツなどのイベントでは、露出面積が増え、普段隠せていたものが隠せなくなります。なので無理筋な理由で断ってしまったり、もし突発ならスマートな根拠が示せずコミュ崩壊を招きます。

と少し強引に火傷を持つ人間の生きづらさを書いてみましたが、世の中はもっと困難な問題であふれていて、火傷の順番を待っていたら、その前に人生が終わってしまうでしょう。もし回ってきても「うるさいばか、はい次」です。私も当事者とはいえ、社会の制服を着ているときはそう言ってしまいそうです。

だからこんな体でどう生きるのが正解なのかわからないまま、ごまかしながら社会で生きているということになるのですが、もちろんそんなこと精神衛生上良いわけがありません。

そこで「やけどSNS」です。きた。
社会で禁じられた問いを思う存分ぶつけてみたり、その辛さを共有したり、もちろん普通に傷を改善する情報を蓄積・共有ができます。

そうしたメリット他にも、火傷という同じ体験をしただけで、会えるはずの無い人と無条件にしゃべったり、出会ったりできるなんて奇跡なことだなと思ったりします。例えて言うなら小学校のときの友達が自然にできるようなものですかね。

人生にはいろいろなステージがあり、その時々で考え方が激変するものです。絆がうれしいと思ったり、逆にうざくなったり、火傷のことがどうでも良くなったり、あるいは克服することもあるかもしれません。なのでやけどSNSも必要と思えば入会すればいいし、ある日必要ないと思えば退会したらいいと思います。その程度のものです。人生の出会いと別れは当たり前ですね。

ところで私はここを管理しているなごと申します。
私は学生時に25%熱傷を負い約2年間入退院を繰り返し、うららか人生から一転して黒歴史が始まり、闘病ならぬ闘傷を余儀なくされました。その間の記録は火傷治療と心境の2構成になっています。

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Written by なご

10月 13th, 2010 at 12:26 pm

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6 Responses to '火傷広場ホーム:火傷が治らないとどうなるの?'

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  1. なぜ生きていかなければならないんですか?
    その答えは宗教にしかないのに、それを求めず、他をあたるということは木に登って魚を取ろうとすることに等しいですよ。

    人はみな、どうして生きていかなければならないのかなぁ…しんどいなぁ…と思って毎日、生きていますが、その答えを快楽で誤魔化すことで、結論を先延ばしにしてるんです。

    もちろん、結論が出ても五欲はなくなりません。
    だから、私も風俗いっちゃうしね。

    ここでいう結論とは信心決定のことです。
    自力の心が殺されて他力の世界へ出る。

    ヘミシンクもいいですね。共通点があります。要は浄土真宗にしろ、ヘミシンクにしろ、
    自分で体験してみろってことです。他人の話を信じるのではなく、自分で体験する。
    (偉そうにいってますが私はまだ未信です。求道中です。)

    火傷が治っても悩みがなくなったりはしません。また新しい悩みが出てきます。
    輪廻とはその繰り返しなんです。

    日記もなんで「公開日記」をつけなければならないのでしょうかね?
    僕は嫌ですね。どれだけの自分報告をしても何も残らないと思う。
    真理の納得、満足からは、ほど遠いです。

    今、君は53名の火傷仲間がいるようですが、臨終にはすべて崩れ去るのですよ。
    本当にアテになるものを求めてください。

    寝ても覚めてもマーサーワールド、夢中にさせちゃうぞ!  (AKB48・柏木由紀)

    14 10月 10 at 3:15 PM

  2. コメントありがとうございます。
    それをいっちゃおしまいよ~をずらりと並べていただきましたw
    ほとんどそーですねといわざるを得ません。

    しかし、人生くそッたれ、私も貴方もくそッたれ!では、何も始まりません。まず会話しようという気になりません。
     ※もし会話しようというなら、共通点や良い点を探してみることをお勧めします(´・ω・`)

    ダメな人を探してダメだと言っているうちは、人生で何も成し遂げられないでしょうね。
    何かを成し遂げるのが人生じゃないとか言い訳は言わないで下さいよ。

    あと、馴れ合いを否定したい気持ちは悪くないと思いますが、
    人が馴れ合うのを否定する権利はありませんよ。
    なぜなら、ご存知と思いますが人間は弱い生き物なんです。
    貴方が強いのはわかりましたけど、だからといって弱い人間をいじめることは人の道に反しますよね、宗教的にも。

    なご

    15 10月 10 at 9:20 AM

  3. はじめまして 凛と申します。皮膚移植を検索していてこちらへ辿り着きました。
    経緯を読ませて頂きました。若い時に大変な目に合われましたね。

    私は火傷の受傷ではないのですが、トラック事故により両下肢にかなりのダメージを受け、移植手術を受けました。その時の採皮が拙く、感染して2年間地獄を見ました。
    まったく形成医はピンきりですね。
    特に不器用な人は、絶対に形成医になってほしくないです。
    赤ちゃんや幼児のデリケートな細かい箇所も扱うのに、下手くそだと仕上がりが最悪です。
    不器用な形成医撲滅運動を展開したいくらいです。
    おかげで、移植のやり直しとか、採皮箇所の修正とか、本来不必要な手術を何度も受けたりしました。でも、未だにトホホな状態ですけど。

    今は、再生医療の進歩を強く望んでいます。
    皮膚培養にも注目しています。
    ラップ療法の夏井先生のことを知ったのもずっと後で、先生にメールで問い合わせなどもしてみたり、できれば試してみたい箇所もあり、残念でした。

    やごさんは、大惨事から生還されて、すごいです。
    すごいを通り越して、グレートです!
    精神的なケアはされていましたか。
    私は、身体の痛みはもちろんの事、心の痛みもかなりきつかったです。
    カウンセリングも受けたりしました。もっとも、私の方が多分人生経験もあるだろうから、もっと上手に出来るかも?なんて不遜な事を思ったりもしました。

    取りとめもなく、私の事ばかりすみませんでした。
    でも、皮膚移植を受け、戦っている人達がいるんだと思ったら、心強く、ついお邪魔してしまいました。

    yおかげで、移植の

    23 10月 10 at 1:17 AM

  4. 最悪でした。
    お名前間違えて入力してしまいました。
    ごめんなさい。どうしようもないですね。
    それに、文末に変なのもくっついたし。
    なごさん、失礼いたしました。

    23 10月 10 at 11:01 AM

  5. いえいえ、書き込みしてくださってありがとうございます。

    編集や削除をご希望でしたら、対応させていただきますので、もし何かありましたらメールなどでお知らせください。nagosan@gmail.com

    なご

    24 10月 10 at 9:16 PM

  6. ご訪問、書き込みありがとうございます。

    勘違い医者には早く退場してもらいたいですね。
    最低のことさえやれば、患者が死ぬことさえなければ合格、患者の気持ちを察しない、理解しようとしない、あるいはわかっていても面倒なので無視する。
    そんな非道医者が多いか少ないかはわかりませんが、現に泣きねいりしている患者をたくさん知っていますので、少なからず存在することは事実ですね。
    民主主義もソーシャル化していこうとしてる時代ですから、医者だって自然淘汰されるべきですね。

    精神的なケアは特にしませんでした。でもいろいろな心の問題や悩みはまったく消えてなくならないし、本当ならちゃんとしたケアを受けるべきかなと思うこともあります。

    なご

    24 10月 10 at 9:31 PM

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