デブリードマンとは
デブリードマン
- 独:Debridement、略してデブリ、デブリードメントとも呼ばれる。
- 創傷部をよく洗浄して汚染物を洗い流し、挫滅した組織などを切除して新しいきれいな創面を作り出す方法。
- 創傷外科治癒の原則。
- 壊死した組織は正常な肉芽組織が成長する際に妨げとなる。
- 感染した組織があると正常な肉芽組織は出来てこない。
- 壊死組織が残っていると表皮の伸びが止まってしまう。
- きれいな生きた組織が露出した創面を作ることではじめて処置が可能となる。
- 植皮する前にも行われる。
- ただし、主要な神経、血管、腱に対するデブリードマンは一般に禁忌らしい。
術法
外科的デブリードマン
メスやハサミを用いて創の異物、壊死組織を切除。サージトロンなどによる電気焼却。
化学的デブリードマン
外用剤を用いて創の異物、壊死組織を溶解。
保存的デブリードマン
特殊な素材に創の異物、壊死組織を吸収させる。
http://00576776.at.webry.info/201001/article_42.html
http://recerece.blog88.fc2.com/blog-entry-11.html
最初きいたとき、今流行の戦隊ものか何かかと。。
