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低温火傷とは
低温火傷とは
- いきなり熱いものに触れれば、アツッとすぐにその状態から身を守ることが出来る。
- しかしそこそこ心地よい温度だと、気づかないうちに火傷をしてしまうことがある。
- 温度が徐々に上昇しているのに、温度に体が慣らされていくために気づきにくい。
- 特に、気持ちよく寝てしまったりすると、目が覚めたときにはもう遅い。
- 低温火傷の事例によると、湯たんぽ、カイロなどの身体に長時間触れやすいものが多い。
- 低温火傷を軽く見てはいけない。皮膚の表面はたいしたこと無いので、見た目には症状が軽く思えても、内部が壊死していることがある。
- 年齢別では、とくに60歳以上高齢者か10代以下の若年層に多い。
- 製品評価技術基盤機構(NITE〈ナイト〉)によると、2008年以降に事故報告が増えている。
低音火傷はこんなものに注意
- ホッカイロ35%
- 湯たんぽ20%
- 電気あんか19%
- こたつ6%
- 電気カーペット4%
- 電気毛布3%
- その他(鉄道などの座席、便座など)6%
これは、国民生活センタ1998年のデータですが、最近ではノートパソコン、携帯電話、ポータブルプレーヤ(iPodなど)など熱源機器の普及により低温火傷となる機会自体が増えているようです。